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どらごん

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投稿日時
2022-05-29 22:12:44

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みなはら

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投稿者コメント
こちらのドラゴンはSF作品のもの
科学的に創造されている生命体です♪(●´ω`●)
自分、SF作品からファンタジー作品に移行為てきましたから、科学で造る生命体とか、結構好きなんです。←失礼、大好物の間違いです♪(^_^;)

どちらの表紙のイラストも、実に好みですね♪(o´∀`)b
ファンタジー系のドラゴンの鱗や角のしっかりあるイラストも好きでしたが、
恐竜を加工したような筋肉や骨の見えるようなタイプの絵も好みです♪←騎乗出来るドラゴンって夢ですねぇ~♪(●´ω`●)


アン・マキャフリイ女史の白い竜
女史の書かれたパーンの竜騎士の物語シリーズ、その一冊です♪
SF作品としての背景は、宇宙移民された星、パーンを舞台とする物語です。

移民後に母星との連絡が途絶え、
その後に判った、パーンへと周期的に現れる星からパーンへと降る、侵略する胞子生物を撃退するために、
原住生物である、知性ある蜥蜴状の生命体を改造して竜を創り出し、
竜の精神感応に応じられる人物、唯一の相手を騎士として、竜と竜騎士が胞子の侵略を撃退したのですね。

時代は下りって、胞子の脅威が途絶えた年が続いて、人々が脅威を忘れて竜騎士の存在を疎み、
竜騎士の数が減った頃に、再び胞子の侵略が始まるというところから、パーンの竜騎士の物語は始まります。

写真の物語、白い竜は、
前二作品とはすこし趣の違った物語です。
パーンの竜、女王たる黄金、その配下の青銅、蒼、緑などの色を持つ各竜たちの中でも、白い竜の存在は特異なものです。←パーンの竜でも唯一の白色の竜であり、生まれも、竜騎士でない人物を相手としたこともでした。
白い竜の物語は、白い竜ルースと、彼と繋がりを持つ相手となった、少年から青年へとなりつつある太守ジャクソムの物語です♪

白い竜の表紙が、物語の主人公のふたりです(●´ω`●)←緑の眼がきれいですねぇ♪ パーン竜の眼は複眼だそうです(^_^;)
足下や周りに見える小さいものが火蜥蜴、竜の原型と言われている、パーン固有の原住生物です(^^*)

白い竜は竜としてはとても小さい、小さすぎるのですね。←ルース以外の竜の体格、体長は、特に一番大きな黄金の女王竜は、倍かそれ以上はあります。
火を吐いて胞子を撃退することは、白い竜の体格では無理のようです(^_^;)

けれどもルースには、他の竜には無い特別な力があるのです♪←それはここでは書きませんので、気が向いた方は読んでみてくださいませ(o´∀`)b そのボリュームはなかなかなんですけど(^_^;)



ジェフリー・ロード氏のアイスドラゴン
英国秘密諜報機関に所属する主人公、
リチャード・ブレイドを主役とする近未来?現代?舞台のSF小説シリーズ、その一冊です。←??となると説明だと思いますが、簡単に書くとそうなります(^_^;)

かいつまんで書くと、
英国のある天才科学者が次元航行装置を開発して、
不完全なその機械を用いて、異世界探索を行う協力者として秘密諜報局が参加し、そのエージェントの中の腕利きの人物であるリチャード・ブレイドが冒険に出かけるというお話です。←リチャード・ブレイドはその諜報機関で、007、ジェームズ・ボンドのような存在です。物語の役割も彼とそう変わりません。異世界探索ということ以外は、現地で命令を果たし、ボンドガールとイチャイチャすると(^_^;)
ブレイドの使命は異世界へとゆき、自分らたちの世界、地球では知られていない技術や知識、物質などを異世界から持ち帰り、英国の発展、女王のために力を尽くすということです。

不完全な異世界転移機械は、異世界へとこちらからの品物を持ってゆくことが出来ません。←戻る時には、幾らかの品物や物体を持ち帰ることは出来るようです。
それに、行き先を選ぶことが出来ません。←ランダムです(^_^;)
同じ場所に再びゆけるかは、神のみぞ知るですね(苦笑)

世界はまあ違いますけど、
着いた先ではまっ裸で、衣服も何もかも現地調達。現地で知識を得たりや協力者を見つけて、何とか生き延びて、なにか有益なものを持って帰還する(苦笑)←超ハードモードな異世界探索です(^_^;)
普通は死にますね。死刑とそう変わらないと思います(苦笑)←他のエージェントが送り込まれましたけど、帰っては来ましたが、気がふれてしまったそうです。

ブレイドはまあ、現地の人物を何とか見つけて、いろいろと調達しつつ、信頼を得つつ(女性とは仲良くしつつ)使命を全うするために努力します(^^*)


で、やっとアイスドラゴンのお話ですが(苦笑)、
アイスドラゴンの物語の世界は、アイスマスターと呼ばれる侵略者によりその世界の原住民たちが侵略をされている場所でした。
アイスドラゴンはその侵略の尖兵で、ドラゴンマスターに操作されて、その世界の人々を蹂躙してゆきます。

表紙に描かれているドラゴンの背に乗っている宇宙服のような人物がところでしたマスター。
手前の半裸の男性がリチャード・ブレイドで、彼の庇っている美人が、侵略されている原住民の女性です♪←まあ、女性を助けますよね、こうした流れでは(^_^;)

ドラゴンの背には、こちらから見えませんが機械の装置が取り付けられていて、ドラゴンマスターはそれでアイスドラゴンを操縦しているようです。←感性に乗り物とか機械のような扱いの生き物らしいです。ちょっとかわいそうなドラゴンでした(^_^;)

アイスドラゴンの物語は、女性を助けた後に二転三転しながら進んでゆくのですが、気が向いたら読んでみてくださいませ♪←ちょっと?いや、一部だいぶアダルティーな展開ですので、そこはご都合で(^_^;) 少なくともなろうでは書けない展開ですので(苦笑)


リチャード・ブレイドシリーズは、学生の頃、ちょっとアダルトな展開も含めて、異世界転移という毎回に違う世界という舞台を、とても楽しみにしつつ読んでおりました。

ここでは紹介しなかったE・C・タブ氏の故郷の地球を探して旅するデュマレスト・サーガシリーズのたくさんの惑星、異星世界や、
過去に読んだハミルトン氏のキャプテン・フューチャーシリーズ、スミス氏のレンズマンシリーズなどと同じく、たくさんの世界へと触れる機会を得た小説の中のひとつでした(^^*)

コミック作品の超人ロックや宇宙海賊コブラ、銀河鉄道999などの魅力的な作品たちと共に、物語を旅した、数多の世界を有する作品の中のひとつとして、自分の血肉へとなっております(●´ω`●)



失礼、超長かったですm(_ _)m
まあ、律儀に読む人は居ないと思ってますけど(^_^;)
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