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だいぶ前に読んでた本ですが(^_^;)

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投稿日時
2022-04-29 20:49:44

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みなはら

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投稿者コメント
また引っ張り出したりして読んでたのです(^^*)

最近VRMMOづいてまして(苦笑)
ゲームネタの作品をまた見てました(o´∀`)b


ひとつが、
ゆあんさん著の、
ゲームティーチャー斉藤太の
JKプロゲーマー調教講座

ゲーム甲子園なる、学校活動としての競技ゲームがある夢のような世界。
その世界を舞台とした教師と学生の青春ものでしょうか。

eスポーツとして認知され、プロゲーマーがいて、オリンピックの公式競技にゲームがなった世界で、
隠れゲーマーの教師が新設ゲーム部の顧問にされて、いやいや始めた顧問だったはずが、学生との交流やゲームの活動で指導してゆくことのやりがいへと目覚め、いろんな悩みをもつ部員たちと共に国体競技となったゲーム甲子園への出場を目指す、ハートフル青春ストーリーなお話です(o´∀`)b


もうひとつが、
渡葉たびびとさん著の、
暗殺拳はチートに含まれますか?

ゲームバトルもの。青春ラブコメもの。でしょうか?
VRMMOが当たり前となっている世界。
そこでの格闘ゲームの高校生プロゲーマーとして認められつつも伸び悩む主人公。
同じ学校に通う少女と少年が出会うこと。ある出来事から、彼女を格闘ゲームへと誘うことで動き出す物語。
その少女は、実は暗殺拳の継承者だったのです!(●´ω`●)

バトルジャンキー的要素を持ちつつの、青春ラブコメでしょうか(^^*)


どちらも好きでしたよ。面白かった♪
あとで気づいたのですけど、どちらもコンテストの大賞作品でした♪


ちょっとだけ追記です(^ω^)

両作品の良さは、物語のなかにいくらかの陰を持ちつつも、
前を向き歩くことを意識するよう、物語を進めたことにあるような気がいたしました。

自分のイメージでは、ライトノベルはエンターテイメント。
娯楽であるからには、ハッピーエンドであることが必要なのかも、
読むことで、読み手に力を与えることが重要となるのかもと、そんなことを感じたのですね。

自分としてはそうでない作品を読んだり、好むこともあります。←そこは人それぞれであるとも思いますし、自分が思うハッピーエンドが、ハッピーエンドとして認識されない場合もあるだろうと思ってもおります。

まあでも、このふたつの作品はそうした意味で、良い形をめざしたものであるのかなと、
そんなことを感じつつ読み終えました。

もしかしたら、受賞の選考はそのあたりを見ていたのかなと、そんなことをちょっとだけ思いました。
なにかをいただけたような気がしましたのでね("⌒∇⌒")
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