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投稿日時
2021-02-17 07:25:35

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みなはら

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みなはらの頭のなか検討用

自分の好きなSF、スペースオペラ作品。宝物である作品たちです。

資料捜索、整理していて出てきたものを足して、覚えとしてみてみんに投稿しました。←大半が一度手放し、そして手に入れ直したものですね(苦笑)

写真の、
左上、アン・マキャフリー女史の、歌う船
左下、ジェームズ・ティプトリーJr.女史の、たったひとつの冴えたやりかた
右下、ロバート・A・ハインライン大先生の、夏への扉
ハートフルなタイプのSF小説です。
胸に迫る、心に響く物語。自分の心に、星のような輝きをもたらしてくれるシーンや物語の欠片。自分の宝物です。

語り出すと止まらないので、この三作については、また機会のあるときに("⌒∇⌒")


右上、アーサー・C・クラーク先生の、太陽からの風(短編集です)
中左上、ロバート・L・フォワード氏の、ロシュワールド
中左下、ハル・クレメント氏の、重力の使命
ハードSF作品ですね。自分の読む作品で一時期最も多かったタイプの小説です。
短編、太陽からの風は、表題作品である太陽からの風と、メデューサとの出会いが最も好きですね。
ロシュワールド、重力の使命は、バーナード星系を舞台とする物語で地球から近い場所にある星系なので、惑星探索の舞台となることの多い星です。
クレメント氏、フォワード氏は、それぞれ独自性の強い舞台の惑星を創造しております。

クレメント氏の惑星メスクリンは高速で自転する平べったい惑星で、遠心力効果により、赤道から極地までの重力が3Gから700Gまで極端に変わっている世界。
フォワード氏のロシュの双子惑星はロシュの限界より内側にある二つの惑星が、高速で回転する遠心力のおかげで、衝突せずに済んでいるという、やはり極端に変わった世界。←ロシュワールドの表紙をご覧ください。重力で変形した、無限記号(∞)のように亜鈴型に変形した二つの惑星です(^_^;)
二つの小説の巻末には、それぞれ創造された惑星の情報、解説が記述されていて、とても興味深いものでした。


中右上、中左下は、E・E・スミス先生の、三惑星連合軍、惑星連合の戦士です。
スペースオペラ作品。ハミルトン氏のキャプテン・フューチャーと並んで、とても有名なスペースオペラ作品です。←自分はどちらも好きです(≧▽≦)
三惑星連合軍は、スミス先生のスペースオペラ、宇宙のスカイラーク、レンズマン、二つの作品のうちの、レンズマンシリーズの中の一冊です。
惑星連合の勇士は独立した長編作品ですが、あとがき解説にあるように、内容的にレンズマンシリーズの前身にあたるアイデアの満載された作品です。

ファンタジー世界もですが、SFの世界というのは自分にとってとても大切なものです。現実の世界と同じく。

現実の世界も、物語の世界も、どちらも人間が作り出したものです。
現実でも架空でも、実在してもしなくても、それはどちらでも構わないのですね(笑)

面白いと感じます。
人間は現実の世界だけでなく、架空の、物語の世界でも生きている。
物語の世界は本当の世界ではないけれど、まったくの嘘の世界でもない。
その中には本当になるかもしれない世界の種が、芽が含まれていたりするのかも知れません。

たぶん、物語の中には本当の想いが入っているからですね。
本当になる種が芽吹いて、そして花開くのでしょう。
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